基本はこれだけ!毎日〜週1回の掃除機がけ
ギャッベの普段のお手入れは掃除機を丁寧にかける程度でOKです。ギャッベの毛足(パイル)の向きにそって掃除機をかけて、ホコリやゴミを取るようにします。
毎回でなくてもよいので、ときどきギャッベをめくって風を通して、床に落ちているホコリも取りましょう。
普段は掃除機を丁寧に

ときどき半分めくって風を通す

ヨゴレが目立ったら表面を水ぶき

ギャベの下も掃除機をかけよう

玄関など、汚れやすい場所でお使いで、ヨゴレが気になる場合には、月に1度程度、絨毯の表面を水ぶきします。
水で濡らした雑巾を固く絞り、じゅうたんの表面を毛並みに沿ってゴシゴシと拭いてください。拭き終わった後、ウールは湿気が苦手なので、風通しのよいところに干して、なるべく早く乾燥させてくださいね。
ギャッベが喜ぶ「湿気対策」と干し方のルール
ウールの天敵「湿気」を避ける場所選び
天然繊維の羊毛ウール100%のギャッベは、特に湿気を苦手としています。加湿器の蒸気がかかる場所や、結露する窓のそば、雨が吹き込む土間などにギャッベを敷く場合は、あまりおすすめできません。

お天気の良い日は「陰干し」でリフレッシュ
お天気のよい日に、ベランダや庭先などの風通しのよいところにギャッベを干して、湿気をとばしてよく乾燥させましょう。短時間であれば、直射日光があたっても大丈夫です!

もし汚してしまったら?「魔法のひと拭き」応急処置
こぼした直後が勝負!ウールの撥水力を活かす
ギャッベの表面は、もともとのウールの天然の脂分(ラノリン)が含まれていて水をはじくため、何かをこぼしてしまってもすぐに拭き取れば、目立つようなシミになることはほとんどありません。
「こぼしたら、染み込む前に吸い取る」のが鉄則です!
時間が経ったシミには「中性洗剤」を
もし、時間が経って取れなくなってしまったシミができてしまったときには、食器洗い用の中性洗剤か、衣料用の液体洗剤を布巾に含ませて、丁寧に拭き取ります。何度かに分けて、拭き取る作業を繰り返します。ポイントは界面活性剤の入っている洗剤を使うこと!こびりついたヨゴレを落とすのに効果的です。ただし、漂白剤入りは使わないようご注意くださいね。
洗剤で拭き取ったあとは、水拭きして洗剤が表面に残らないようにしましょう。
乾いたタオルやティッシュを押し当て、水分を吸い取ります。このとき、絶対にこすらないのがポイント!
時間が経ったシミには、ぬるま湯で薄めた中性洗剤(食器用など)を布に含ませ、トントンと叩くように汚れを移します。
洗剤が残らないよう、固く絞ったきれいな布で再度水拭きをします。
最後は風通しの良い場所でしっかり乾かしてください。
ご注意:お醤油、ワイン、コーヒー、などでウールが染まってしまった場合は、完全に色を落とすことは難しいです。強い薬剤を使ってギャッベ本体を傷めないよう、注意が必要です。
これだけは注意!NGお手入れ
ウールの色を抜いてしまうため厳禁です。
ウールが縮んだり、脂分が抜けすぎてパサつく原因になります。
カビやにおいの最大の原因になります。
【トラブル解決】気になる「におい」と「長期保管」
急にウールのにおいが気になり始めたら?
湿気の多くなる季節、梅雨時などは、ウールのにおいが気になることもあります。
今までほとんど気にならなかったのに、急ににおいを感じるようになったということであれば、それは「湿気を含んでいるから」と考えられます。
基本的にギャッベは乾燥した状態を保つことが大切です。晴れた日に屋外へ出してホコリを叩き落し、乾燥させましょう。
大きなサイズの場合は、室内で週に一度は半分ずつめくるなどして湿気を発散させ、お部屋の換気も十分に行ってください。
模様替えなどで長期間保管するときの注意点
季節の変わり目や、お部屋の模様替えなどで、長期間ギャッベをしまっておくときには、まず丁寧にお掃除して、きれいになった状態で保管してください。特に、食べこぼしなどのヨゴレがあると、そこからカビが出たり、ウールの虫がついてしまいますので、十分に注意が必要です。
大きさにもよりますが、できるだけロール状に巻いて毛並みにクセがつかないようにして、横に寝かせて保管します。たたむ場合は、パイル(毛足)が外側にくるようにたたむと、折りあとが付きにくくなります。

ギャッベとの暮らし「こんな時はどうする?」Q&A
ほかにもいろいろ、お悩み解決!
数年に一度は、専門のクリーニングを!
普段のお手入れを欠かさず、大切にお使いいただいていても、永い間には少しずつヨゴレが出てくるかと思います。そんなときには、まるごと水洗いしてさっぱりできる、専門の絨緞クリーニングをご利用ください。
当店でも、経験豊富な絨緞クリーニング店と契約がございますので、ご相談いただければお見積もりを差し上げるようにいたします。


